日本最古の現役映画館高田世界館のイベントに田村雅紀教授(建築学科)が登壇(2/19)
2026/02/09
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2月19日(木)、新潟県上越市の高田世界館にて、同館で進められてきた大規模改修工事をテーマとしたトークショーを開催します。
高田世界館は、1911年(明治44年)に開館した日本最古級の現役映画館で、国の登録有形文化財に登録され、近代化産業遺産にも認定されています。開館から100年以上が経過する中で、老朽化への対応が課題となり、現在は「令和の大改修」と題した改修工事が進められています。
今回の改修では、開館以来初となる天井装飾の本格的な補修が行われました。天井中央の八角形部分には、源氏車の模様が漆喰で描かれており、高田世界館を象徴する意匠の一つです。経年による劣化が進んでいたことから、文化財としての価値を損なわない形での修繕が求められてきました。
こうした背景を踏まえ、田村雅紀教授(建築学科)が取り組んできた漆喰天井の補強に関する特許技術が活用されました。同技術は、重要文化財・岩手銀行赤レンガ館の漆喰天井修繕にも用いられており、その工法を応用して今回の修繕が行われました。
トークショーでは田村教授が登壇し、今回の修繕に用いた工法や、歴史ある建物を保存しながら使い続けていくことの意義について解説します。
イベント概要
| 日程 | 2月19日(木)14:00〜15:00 |
|---|---|
| 会場 | 高田世界館(新潟県上越市) |
| 入場 | 無料(予約不要) |
| 主催 | 高田世界館 TEL:0265-82-4664 (特定非営利活動法人 街なか映画館再生委員会) |
| 協力 | カジノダイス |

